どこかのだれかが話すには。

その辺のオタクのひとりごと。

アカデミーと彼

 

こんにちは。こんばんは。私です。

前回の更新から随分時が経ってしまいました。

 

今回は少し前に推しの彼が取ったアカデミー賞と話題賞を受賞した作品である「すずめの戸締まり」について話していきたいと思います。

 

みなさんすずめの戸締まりはご覧になりましたか?私は推しの人生初の声優という勇姿を見届けようと勝手に必死になり、3回も見てしまいました。

4回目を見ようとしたところで様々忙しくなり見れませんでしたが、ほっとけばもっと見てたと思います。

 

3回も見たというのはもちろん推しが全てを出し尽くして演じたからということもありますが、作品自体に単純に興味がありおもしろかったからです。

 

見ていない方で円盤になるまで知りたくないという方はこれ以降ネタバレを含みますので自衛をお願い致します。

 

さて、みなさんはどの登場人物が一番好きですか?

もちろん、すずめや草太さんが好きだというのは言わずもがなだと思います。

その他に好きな登場人物を挙げるとしたら、私はチカちゃんが好きです。

あの落ち着くような方言とすずめとの関わり。1人(とイス)でいろいろな場所を旅するすずめがどこかしっかりして見えますがそのすずめを、あの時間だけただの1人の女子高生に戻す力を持っている彼女のことが大好きです。

変にすずめに干渉しすぎないのもいいですね。

 

常世の不安を与えるような、だけど確実に希望がある雰囲気もとにかく好きで、扉が開くたびに見える景色にいつもドキドキしていました。

 

推しが演じた草太さんはというと、すずめのことを誰よりも大切に想う姿や伝承されてきた閉じ師をやり切る強さが印象的で好きでした。これでCV:松村北斗はズルすぎる。

草太さんとすずめの絆。草太さんの歩いた軌跡。草太さんやすずめの想い。すずめの覚悟。すずめの勇気。環さんの優しさ。芹澤の思い切り。全て宝物のような作品でした。

 

ブログを書いていて思いましたが、公開終了からしばらく経っても登場人物の名前を書くだけで世界観に入り込めて、なんてコスパのいい作品なんでしょう。実にありがたい。

 

というわけで、随分と長々と稚拙な文を書いてしまいましたがここまで読んでいるあなたは相当暇な方かすずめの戸締まりファンですね。ありがとうございます。

推しはこれからドラマや映画が待っているようですので振り落とされないようについていきます。

 

ではまた。